スタッフボイス

私たちは、テレビが
大好きです!

チーフ・リサーチャー/プロデューサー 羽柴 千晶

リサーチという職種は、番組制作の中で比較的新しい部門ですが、その必要性は急速に高まっています。
リサーチャーに大切なことは、多方面に好奇心を持ち自分の「引き出し」を広げることです。例えば歴史や動物、音楽など、人に負けない得意分野を持っていれば、自分ならではの新鮮で「おいしいネタ」を提供することが可能です。
最近は海外ネタも多くなり、語学は強力な武器になりますが、働きながら身に着けることも可能ですね。
またクライアントにプレゼンする仕事のため、情報のウラ取りやテーマとの適合性つまり「芯を食ってる」見極めも大切なポイントです。さらに業務を通してコミュニケーション能力も鍛えられます。 そして何より自分が伝えたいことを発信できる喜びはかけがえのないものです!

好きな事を仕事に活かして、
日々楽しんでます!

世界の果てまでイッテQ!(NTV)担当

リサーチャー 梶谷 翔平

小さいころからスポーツが好きで、学生時代はサッカーやプロレスに夢中になっていました。
入社して5年、現在「サッカー・ワールドカップ特番」やプロレスラーが出演する番組に携わることもあり、学生時代の知識が役に立っています。
先日打合せでプロレスの試合会場に行った際、なんと新日本プロレスのオーナーさんと一緒に関係者席で試合を観戦できることに!夢のような体験でした。
目標は、どのテレビ局でも自分の企画した番組が放送されることです!

「知る喜び」と「伝える喜び」、
両方を味わえる仕事です

ぶらぶら美術・博物館(BS日テレ)担当

チーフ・リサーチャー 明田 有紀子

リサーチャーの役目は、世に数多あふれる情報の中から「これは!」という強いものや面白いポイントを見つけ出して、ディレクターに提案すること。そのために日々、膨大な情報に短時間で目を通し、資料を作成します。
例えば『ぶらぶら美術・博物館』では、毎回、様々なジャンルの展覧会を取り上げます。学芸員の方からお話を聞いたり、本を何冊も読んだり・・・。知らないジャンルを一から学ぶのは大変ですが、人一倍好奇心の強い私にとっては楽しさもいっぱいです。難しく思われがちな美術の面白さを、視聴者にいかに伝え、楽しんでもらうか?
壁にぶつかることも多いですが、「観たよ」「面白かったよ」と言われると「日本全国・老若男女、いろんな人に楽しんでもらえるテレビの仕事はやっぱりいいな〜」と嬉しくなります。